「黄色い涙」をみた

barnum2007-05-03

すきすき大野さんと犬童監督を見ないわけにいかないので先日寄ってきました。複数の雑誌で拝見する限り犬童監督は大野さんを評して「ウマレカワッタラオオノクンニナッテモイイカナ」(ウロ覚え)とか「恐縮する感じがまさに永島漫画」(ウロ覚え)とあり、表では二宮さんをアゲ、裏では大野さんに入れ込んでいる印象を受けたので(何故ならばわたくしが大野さんすきーだからです)、大野さん×犬童監督、という部分には100%の期待を持って行きました。脚本であるかもしれない、とはいえ、永島漫画って感じの下川(大野さん)がひとり静かに感情をぶちまけるシーンであったり、あそこで手紙が下川(大野さん)の語りに切り替わったりするのをみると間違いない、とも思いました。今後大野さん×犬童監督があるかもしれない、ことも微々ながら期待出来たし、そうであるならばそのエピソード0としてそういう意味でも意義がある映画だと思いました。
現代のアイドル(も撮る)映画監督犬童さんがこの映画を撮ることになったのは、特にどこにも明記はされていないのですが、TBS版のだめが流れた為、だと思っているのですが、この映画が出来たのはあらしとそのファンのひとにとってすごく幸せな事なんじゃないかなあ、と思います。あと、(ほとんど出てこない)まつじゅんさんのめずらしい役がみられる映画です。
なんだかんだ言って気付いたら15〜30分くらいうたたね(爆睡)してました。