オールザッツ漫才2006

オールザッツを卒業していくメンバーに対してトーナメント参加メンバーは増えていくばかりで、その為にも考えられた方式だとは思うのですが、今年のトーナメント方式だとまず特有の熱気と疾走感は生まれないと思います。残念です。去年も似たような事を思った気がします。あと客席の評価と私の評価がずれていて私が見たいコンビがとにかく観れないフラストレーションがひどかったです(鎌鼬がみたいんですよ!)。大阪のお笑い番組、中でもオールザッツの客席には大きな信頼を寄せていたのですが、ここのところちょっと違う気がします。残念です。で、トーナメントで残っていたメンバーで(あくまで私の中のイメージで)オールザッツらしい熱量を持っていたのは平成ノブシコブシなど東京勢でした(とろサーモン優勝に他意はないんです)。逆にトーナメント組より花月メンバーの方が自由にやっている印象があり、その上でもダイノジと華丸大吉が空気を一気にかっぱらった(客席の集中力がすごかった)という印象です。そう思って観ていたので、ホームラン日記(2006-12-30)を読んで勝手な解釈ですけどひとりうぉ、と思いました。