大野さんとべんじーと幸ちゃん

ひょんなことからかつーんに興味を持ったり気付けばグループとしては∞さんだったりしますが、個人としては圧倒的に大野さんです(お前と社長には入っていませんよ入りませんよ)。デビュした頃おともだちのうちでMステ観ながらけいちゃんがんばれ、言いつつ「あらしは踊りも歌も大野君だよ」、と(彼女もそれ以前にじゃに好きのおともだちから聞いたという受け売りのコトバを)聞いて以来気にしてみていたら実際歌はじゃにさん得意のユニゾンや3人、2人、3人づつで歌っていると見せかけての全編大野さんの歌だったり、踊りもバレエダンサーのような身体能力の高さだったり、何よりオモロイ人でそのポテンシャルの高さに参ってしまいました。「あらしは踊りも歌も大野君だよ」のひとことからはじまるストーリーです。簡単な人間です。とは言いましても、元々テレビっ子ですので、あいどるのひとたちが歌う後ろでかわいくないおねえさん(当時)がきゃぁきゃぁいっている映像を見るのも大好きでしたし、最低限の名前は知っていましたがあの事務所に対してかわいくないおねえさん(いまのおねえさんは別として当時は平均して本当にかわいくなかったように思います…ぃ)程には興味が無かったので、ずにあのひとたちの名前とかスキルとか最低限しか知らなかったあの頃、空前のじゅにあブーム(あとから知りました)爆発直前くらいでしょうか、そのじゅにあの人たちについて色々教えてくれた子がいまして、その子がルックスでなくスキルとかで(噂話を交えつつ)教えてくれたのがよかったと思います。なにがよかったんでしょうか。ともあれその子から思えば大野さんという存在も教えてはいただいていて(原くんと一緒に京都に行ってて二人ともスキル高いし性格もいいカンジだよ的なことだったと思います(性格云々は何某が最強に悪であったともごもご))、土台にそれがあるわけですがしかしながら当時光一さんの劣化版のような顔に私はついてゆけなかったわかいわかい懐かしい思い出話です。
さて前置きがとても長くなってしまいました。当時は光一さんの劣化版と見えていた大野さんの顔ですが、今ふとみるとべんじー(浅井さんの事です)に見えるようになりました。声質や鼻や薄いくちびるやポイントが全てそう見えるようになりまして、大野さんは穏やかな心底いい人とはちょっとニュアンス違いだと思いますのでそう思ったのだと思います。ていうかべんじー(ぶらんきーでじぇっとなしてぃの浅井さんの事です)が中学生の頃間違ってじゃにーさんと出会って辞めるタイミングを逃すとああなるのではないかと。テレビで冗談かますあいどるになるとああなるのではないかと。
思いつつ二人の喋っている声や歌っている声を比べようと思って久しぶりにべんじー(浅井さん)の歌を聴くと、何か違う人でこんな突くような歌い方こんなビブラートをする人を知っている気がするぞ、と。それも最近すっごい聴いた気がするぞと。何度も聴いた事があるきがするぞと。色んな歌手の人や知人のことを考えましたが違いました。養老町の星・幸ちゃんでした。そこで幸ちゃんの歌声を聴いてみる事にしましたがべんじー(浅井さん)だなあと思わなかったのであれ?と思ってべんじー(浅井さん)を聴いたらやっぱり節々で養老町の星・幸ちゃんを思いましたので幸ちゃんにはぶらんきーでもJUDEでもあじこでもレパートリーに加えてみてほしいと思いました。

言いたかったのは下七行目からです。